【園芸施設共済】強風に備えを!「春の嵐」の季節です

「春の嵐」に注意が必要な季節です

3月から5月にかけて、気温が上昇するとともに、強風に注意が必要な季節を迎えています。この季節の激しい風雨は「春の嵐」「メイストーム」と呼ばれ、日本列島付近で冷たい空気と暖かい空気がぶつかり合い、低気圧が急速に発達することによって発生します。時には台風並みの暴風や大雨となることもあり、台風と同様に注意が必要です。

「春の嵐」が被害をもたらした事例

近年、静岡県内で発生した「春の嵐」による被害の事例としては、2021年5月1日の強風等の被害があります。特に牧之原市や菊川市などでは、大気の状況が非常に不安定となったことにより、竜巻とみられる突風が発生しました。この突風は風速約35m/s~65m/sと推定され、実際に鉄骨造の農業用ハウスが倒壊するほどの激しいものとなりました。

「春の嵐」に備えて園芸施設共済に加入しましょう

「春の嵐」に備えて、気象庁から発表される「強風注意報」や「暴風警報」などの気象情報を確認し、事前に強風対策をとることが大切です。しかしながら、竜巻などの突風の影響を受けると、思わぬ大被害となってしまい、復旧のために大きな費用が必要となる場合もあります。

園芸施設共済は強風をはじめとした自然災害による被害を対象として、共済金をお支払いします。施設園芸をとりまく様々なリスクの可能性を想定し、園芸施設共済のご加入をご検討ください。
ご加入については、以下のお問合せ先まで、お気軽にお問い合わせください。

園芸施設共済パンフレット園芸施設共済パンフレット(PDFファイル3.68MB・6ページ)もご用意しています。どうぞご覧ください。

2021年5月1日に静岡県内で発生した「春の嵐」による被害について、園芸施設共済ご加入者の声「前を向いて次のステップに進むことができました」のインタビューでも触れられていますので、ぜひご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先
NOSAI静岡 業務管理センター 共済制度部 園芸施設課
TEL:054-251-3511