【水稲共済】水稲の登熟不良等被害について

水稲は、出穂期以降20日間程度の気温が高温で推移すると、外見上判別できない白未熟粒が発生する可能性が高くなります。
半相殺方式、全相殺方式は収量補償のため、品質または等級の低下は補償の対象になりませんが、広範囲に白未熟粒が大量発生した場合は、白未熟粒を共済減収量に加える特例措置が実施できることがあります。玄米の状況をご確認いただき、必ず収穫前に最寄りの地域センターまたはお問い合わせフォームにてご連絡をお願いします。
なお、特例措置については、発生状況等により実施されず、共済金の支払対象とならない場合もありますので、あらかじめご承知ください。

本件に関するお問い合わせ先
NOSAI静岡 業務管理センター 共済制度部
TEL:054-251-3511